スイムサーフに東京消防庁サーフィン部から一通のメールが届きました。
「仲間と一緒にサーフィン部を強くしたい」──そんな想いから、スイムサーフにパドル講習の出張依頼です。
東京消防庁サーフィン部では全日本出場者も所属しているそうで、部全体の底上げが希望との事。
熱意を持ってオファーをいただいたので、スイムサーフも先鋭部隊でパドル講習させていただきました(笑)。

今回は、元プロボディーボーダーの野村祐子プロも同行しています。
仕事もサーフィンも全力!燃えるファイヤーファイター達のパドル講習の様子をお届けいたします。
スイムサーフとは

SWIM×SURF(スイムサーフ)は千葉県鴨川市を拠点に、日本で初めてのプールを使った
サーフィンのパドルトレーニングを開講しています。
講義:全員が同じ基準で学ぶ

今回のパドル講習では、講義と実技を組み合わせたトレーニングを実施しました。
講義では正しいパドルフォームを全員で共有。
チーム全体の基礎を揃えることで、練習も一層スムーズになります。未経験の初心者から上級者サーファー関係なく一緒に学んでいきます。

「どこに力を入れ、どこで抜くか」。
実際に水泳の理論や身体の仕組みを交えながら解説すると、普段から鍛えているファイヤーファイターの皆さんも「なるほど、力の入れ方が全然違う!」と納得の表情を浮かべていました。
講師のしんごマンは元水泳オリンピックの強化選手。
スカーリングテクニックなど効率よくたくさんの水をキャッチできるよう、しっかりレクチャーしていきます。
実技:仲間同士で高め合う

合同練習の最大のメリットは「お互いのフォームを見合って修正できる」事です。
最初はできなくても、自分のフォームと仲間とを見比べることができるので、アドバイス後の修正と理解が早い印象です。
スイムサーフ恒例「パドルチューブ」

スイムサーフ恒例の「パドルチューブ」を使ったレッスンでも、ファイヤーファイターならではの声の掛け合いで、全員の集中力も一段とアップ。
そして、2時間のパドル講習で「パドルチューブ」クリアを目前にした生徒さんも!
これには会場全員が歓喜の声。
う〜ん、実に惜しい‼︎
次回はクリアに期待します。
成果:チーム全体がレベルアップ

レッスン終了後
レベルアップを実感する声
今までは指を開いていたが閉じたら速くなりました
スカーリングや脱力の大切さが分かりました。
未経験でも良いことだけを吸収できて良かった!
このパドルをマスターして教えられるように頑張ります
まとめ:団体・チーム出張歓迎

今回のレッスンで改めて感じたのは、「仲間と一緒に学ぶことで得られる成長の大きさ」です。
スイムサーフでは個人だけでなく、プール施設を確保いただければ団体・クラブ・部活動などの出張レッスンも実施可能です。
東京消防庁サーフィン部のように「仲間と一緒に成長したい!」という方は、ぜひスイムサーフのお問い合わせフォームにてご依頼ください。
スイムサーフのしんごマンがサーフィンの基礎から応用まで、そして「結果につながるパドリング技術」をお届けいたします。

パドルをマスターしたら僕と海でパドル対決をしましょう!(笑)

