今日は「パドル」について、少し掘り下げてお話ししたいと思います。
「パドルなんてただの移動手段でしょ?」
「教わるものじゃ無いでしょ?」
そんな風に思っている方も多いかもしれません。ですが、パドルを変えれば全てが変わります。
実はサーフィンの上達はパドルで8割決まるといっても過言ではないんです。
スイムサーフには、一般サーファーだけでなく現役プロサーファーも学びに来ています。
なぜ彼らがスイムサーフでパドルを学び直すのか――その理由を知れば、あなたのサーフィンの考え方もきっと変わるはずです。
「パドルを変えれば全てが変わる」理由

パドルを見直すと
サーフィンは驚くほど変わります。
- 波に乗れる本数が変わる
効率的なパドリングでスピードがつき、他のサーファーよりも早く波をキャッチできます。 - テイクオフの安定感が変わる
力任せではなく、自然な流れで立てるのでバランスが崩れにくくなります。 - ライディングの余裕が変わる
無駄に疲れないから、1本目から最後の1本まで集中力とパワーを維持できます。
パドルは「波をつかむ入口」であり「ライディングの土台」なのです。
基盤が整えばサーフィン全体のレベルが底上げされる
例えばこんな経験、ありませんか?

- 目の前にいい波が来たのに、パドルが追いつかずに逃してしまった
- 波に置いていかれて、あとちょっとのところで立てなかった
- すぐにバテてしまって、1ラウンド持たなかった
実はこれらは「センスがない」「体力が足りない」ということではなく、ほとんどがパドルの改善で解決できる問題なんです。
プロサーファーも
実はパドルに悩んでる

スイムサーフには、プロサーファーやトップアマチュアの方々も数多く来てくださっています↓↓
松岡アノン選手/大原洋人選手/岩見天獅選手/金沢呂偉選手/山中海輝選手/田中大貴選手/池田未来選手/大音凛太選手
「え?プロでもパドルを習うの?」
と驚く方も多いですが、それが事実です。
彼らに共通しているのは、自分自身を客観的に見れていること。
華やかなライディングに目がいきがちですが、実際に話してみると「自分はパドルが遅い」「速くなるために教えて欲しい」と素直に答えてくれます。
なかなか言えないですよね?こんな風に。
世界を舞台に戦う選手でさえ「効率的で速いパドル」を求めているんです。

パドルに自信が付くとライディングだけに集中できるため、試合でのメンタルが強くなる選手が多いです。
会員の声:40代会社員サーファーの場合


ここで、スイムサーフに通う会員さんのエピソードをひとつ紹介します。
会員の声:40代会社員サーファーの場合
「サーフィン歴は10年近くありましたが、正直ずっと壁を感じていました。
平日は会社員としてデスクワーク、週末に海へ行っても、若いサーファーに波を取られてばかり…。
正直、年齢のせいだと思っていました。
でもスイムサーフでパドリングを学んだら、本当に別人のようになったんです。
波に乗れる本数が増えただけじゃなく、テイクオフの安定感まで変わりました。
今では以前よりもサーフィンが楽しくて仕方ないです」
スイムサーフが目指すもの


スイムサーフのレッスンでは、単に「パドル」を教えるだけではありません。
アフターストレッチや、自宅でできるトレーニングアドバイスも含めて、長期的に上達を支えるプログラムを用意しています。
なぜなら「パドルを変えれば全てが変わる」ことを知っているから。
だからこそ、レッスンを受けてくださる皆さんが次のステップに進めるように、最後まで伴走する形を大切にしています。
まとめ


サーフィンは波に乗った瞬間だけが楽しいわけではありません。そこに辿り着くまでの時間、そして波を掴む瞬間にも大きなドラマがあります。
そしてその全てを支えているのが「パドル」。
あなたのサーフィンライフを大きく変える第一歩は、実はライディングの技術ではなく、パドルの改善かもしれません。
スイムサーフは、そんな気づきを届けるためにこれからも全力でサポートしていきます。

