パリ五輪稲葉玲王プロがスイムサーフTIDEでパドリングレッスン

「24年目で、初めてパドリングが変わった日」
サーフィン界を代表するトップアスリート、パリ五輪日本代表の稲葉玲王プロがTIDE.のパドリングレッスンを受けに来てくれました。
長年のキャリアを積んだ彼がなぜ今、パドリングを見直そうと思ったのか。その背景には、誰もが共感できる“ある悩み”がありました。
プロフィール

【稲葉玲王(いなばれお)】
生年月日:1997年3月24日
出身地:千葉県一宮町出身
⽗親の影響で5歳からサーフィンをはじめ、JPSAムラサキプロ鉾田のプロトライアルで見事合格の当時最年少の13歳でプロデビューを果たす。
2024パリ五輪にて
サーファーの聖地、南太平洋のタヒチ島チョープーで行われた試合では世界チャンピオンのフィリペ・トレドに挑み、見事勝利。準々決勝へ駒を進め、波乗りジャパンを牽引しました。
スイムサーフTIDE.とは

SWIM×SURFTIDE.(タイド)は千葉県鴨川市を拠点に、日本で初めての
プールを使った
サーフィンのパドリングトレーニングを開講しています。
パドルの遅さがずっと悩みだった

稲葉玲王プロは、世界を舞台に戦うプロサーファー。
そんな彼にも、実は長年抱えてきた課題がありました。
「自分のパドルが遅いとずっと感じていたんです。
でもどう直せばいいのか分からなくて……結局そのまま来てしまったんですよね。」
この言葉に、ハッとした方も多いのではないでしょうか。
トッププロですら“パドルの壁”にぶつかる。
つまり、それだけパドリングはサーフィンの根幹であり、誰にとっても課題になりうる動作なのです。

レッスンのポイント
レッスンでは、元プロスイマーである松本信吾が稲葉玲王プロのフォームを徹底分析。
特に注力したのは、水を“掴む”感覚=スカーリングです。




しんごマンポイントはスカーリング!
腕の深さを変えることで、稲葉玲王プロの水の“感覚”を変えました。
一回のストロークで掴める水の量が増えて、結果的にパドリングのスピードが上がります。
一回のレッスンで速さや疲労感に変化
今回のレッスン後、稲葉玲王プロは手応えを実感。
プロとしての高い意識と、純粋に“上達を楽しむ姿勢”。
そのどちらも持ち合わせた稲葉玲王プロの表情は、まるで初心者のようにキラキラしていました。
TIDE.が大切にしていること


TIDE.のパドリングレッスンは、単なる「技術指導」ではありません。
水泳の理論をベースに、「一生サーフィンを楽しめる身体」をつくることを目的にしています。
力で押すのではなく、流れに乗る。
それはサーフィンだけでなく、海と共に生きるための“感覚”そのもの。
だからこそ、稲葉玲王プロのようなトップアスリートにも新たな発見があり、一般サーファーにも確かな変化が生まれるのです。
パドリングを変えればサーフィンはもっと楽しくなる


今回のレッスンは、稲葉玲王プロにとっても大きな転機になりました。そして、それはすべてのサーファーにも通じることです。
パドリングを変えれば、波の掴み方が変わる。疲れにくくなれば、効率よく上達もできて長くサーフィン人生を楽しむことができる。
それが、TIDE.が伝えたい“パドリング革命”。
あなたも、次の波をつかむために
TIDE.のパドリングを体感してみませんか?








